|
ネタバレアリアリ↓
前作の公開以降に起こった災害・惨事(阪神大震災、9.11、インド洋大津波など)の映像体験の結果、災害シーンはとても迫力あるものに仕上がってました。 非常時シミュレーションも前作にはない経済面の話もちらりと出てくるし、避難民が地区ごとに札をぶら下げて、避難させられる様もとってもリアリティーが感じられましたわ。 全面協力でかなりひいき目に扱われている自衛隊ですが、そうであっても災害救助の自衛官の姿にはジーンとくるものがありました(その後につづく主人公カップルの抱擁と久保田の歌で、”冷め〜”でしたが)。 が、この顛末はいかがなものでしょう? 「尊い犠牲」のヒロイズムで解決しないでほしい。 結果として「尊い犠牲」になってしまうことはあるにせよ、自ら「犠牲」を欲してしまうようなメンタルはどうもなあ…。 悪い政治家や学者の描き方も単純すぎ。 そんな簡単に分けられるもんなのですかね。 もうひとつ不可解なのは、小野田・草薙くんと阿部”オレンジ”・コウちゃんがあの場面でなぜ「しない」のか、まったくわからない、理解できない、謎、七不思議、怪奇現象。 何より、N2爆弾(エヴァかよ)で日本沈没をくいとめちゃうってどうなの? ついに大前提である日本列島がなくなるという事象さえ受け入れられないってことですか。 国を失う時、私たちは…という問いかけはどこへ? 日本人の精神的、肉体的生命力は前作よりさらに後退しているとしか思えない。 あ〜あ。 小ネタとしてはの小野田の実家の酒造で姉ちゃんが和久井映見なのに大笑い(『夏子の酒』なのよね、きっと。しかもなぜか福井晴敏がとなりにいるし…)
●2005
●新潮社 第135回芥川賞(平成18年度上半期)受賞作ということで、一応チェック。 主人公が恐怖と暴力を克服したいがために、自らそれらを招き入れてしまったり、”土から生まれた”と捨てた親との関係性を一切認めないところなど、心情はわからなくはないものの、もの凄いいらだちを感じました。 そりゃ、世の中は偏見に満ちていて、理不尽なこと、報われないことに満ちていますよ。 でも、それしか見ないで諦観するか、絶望するか、逆切れするかしかないんだったら、それこれ「あいつらの思う通りじゃないか」! トクの代わりにこいつをしかってやりたい気分。
●2004
●双葉社 幼児誘拐事件の顛末で一度はマスコミに叩かれた刑事が、新たな幼児連続殺人事件でマスコミを利用した「劇場型捜査」で犯人をあぶり出してゆく話。 読み終わってすぐは、犯人像や犯人の動機の描写が不十分で物足りなさを感じた。 だが、この犯人に対する興味(動機や生い立ちや奇妙さを際出させる証言や映像を見たい、知りたい)こそが、劇場型報道に踊らされている視聴者の心理だと思うと自己嫌悪もある。 犯人の内面描写をばっさり切って、刑事や報道側の描写に徹したのは、あえてアンチテーゼなのかなとも思った。
●2006
●ウォルター・サレス ●ジェニファー・コネリー他 『仄暗い水の底から』があんまりな話だったので、ハリウッド版には、アメリカンなポジティブシンキングと勝利を期待していたのだが、見事に日本版と一緒だったのでめげた。 どいつもこいつもビンボー人のおんな・こどもだと思って、馬鹿にしやがって、ああむかつく! まったく、母子の周りの人間ときたらコワイ人やツヨイ人やエライ人のいうことしか聞かんのだ。 というわけで、かわいそうな少女の霊も違う方法で成仏させてあげたかったし、主人公母子もこの理不尽な状況から救ってあげたかった。
●出演: 小林桂樹, 藤岡弘, 丹波哲郎, 二谷英明, いしだあゆみ
●監督: 森谷司郎 となっては怖い映像は実際のニュース映像でいろいろ見て来ちゃったんで、最初にこの映画を観たときの恐怖はありません。 国家存亡の危機に対する政府の動きもシミュレートが甘い感じ。 でも、生き残るための計画の思索は面白かったな。 第4の選択なんて、私も心がよわよわの時は、それもいいかもなんて思っちゃいそうだけど、あらためて人から言われると俄然、抵抗したくなりますね。 何を言っているのかばかもん! 母なる日本列島がなくなろうとも海千山千の世界の人々の中で、何が何でも生き抜いてやる!と、鼻から熱風出るくらい空気がはいる。 なもんで、生き物としてのしぶとさを感じさせる主人公カップルのラストはちょっと好き。
●2005
●文藝春秋 守るべきものとそれ以外ってすごい差なのですよね。 東野圭吾の小説ってその差が強烈。 それが理解できなくて困ってしまいますわ。 当然、トリックもわかりませんでした。
●テレビ東京
●月〜金 24:53〜25:00 モーニング娘。などからなるハロー!プロジェクトメンバーと吉本若手芸人によるショートドラマなんですが、内容シュールすぎて、アイドルヲタもお笑いヲタもついていけないような…。 とくに後藤真希のお姉さん役のハリセンボンの箕輪はるか(のキャラ)がキョーレツ! ギリギリを超えてる〜もっと出演して!! 要注目!!!!
●「ダンドリ。〜Dance☆Drill〜」
●フジテレビ ●火曜日 21時枠:7/11〜) ●出演:榮倉奈々、加藤ローサ、森田彩華、西原亜希、 悠城早矢、増田貴久、菅野美穂(特別出演)、 戸田恵子、国分太一、他 ●主題歌:UVERworld http://www.fujitv.co.jp/dancedrill/index2.html 高校のチアもののドラマ。 なんか、登場する女の子の色分けが、メガネっ娘、スポーツ系ショートヘア、委員長、セクシー系…と、とってもステロタイプで、萌えアニメ、もしくは恋愛シミュレーションゲーのキャラみたいだな。 主人公役の榮倉奈々がデカくていい(といっても170cmくらいらしいけど)。 モデル系ではない、ビッグ系アイドルの時代到来か! しかし、ときおり桜塚やっくんに見えるのは、わたしだけ〜?
|
カテゴリ
以前の記事
2006年 08月
2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 最新のコメント
検索
ライフログ
おすすめキーワード(PR)
ファン
|